ドイツ土産の定番『チョコライプニッツ・ビスケット』の若き女性相続人、ナチス時代の奴隷労働をあっけらかんと擁護する

若い頃は、小説を読んでいてネオナチやKKKが出てくるとなんとなく時代錯誤なように感じたものですが、いやいやワタクシの認識不足でした。

 

チョコ・ライプニッツのビスケットといえば『地球の歩き方』のホームページでも紹介されている、わりと有名なドイツのビスケット。

tokuhain.arukikata.co.jp

By ドイツ/シュタインバッハ特派員ブログ 増井 尚美 | 2016年6月28日

名まえは、"LEIBNIZ"(ライプニッツ/ライプニースと言う人も)
今年125周年を迎えるドイツが誇る歴史あるビスケットです。

『***が誇る歴史ある』みたいな宣伝にはつられないこと、というのを本日の教訓にしよう...。

 

私も『キャンセル』(お前はもう死んでいる的な意味)したいけれど、同様の事例が多くて覚えている自信なし。パッケージに表示してくれないかしら、「当社はナチス時代に奴隷労働を使用しておりましたが、雀の涙ほどの給料は払っていましたし毒ガスは使用しておりません、悪しからず」みたいなのを。 

お気に入りだったビスケットが実はナチスにつながっていたことが判明、というのは気の滅入るほど2019年的な展開。

 

www.telegraph.co.uk

By Justin Huggler, Berlin | 14 May 2019

“I’m a capitalist. I stand to inherit a quarter of Bahlsen, and I'm looking forward to it,” she told the conference. “I want to make money and buy yachts.”

ヨットとな(しかも複数形)。スーパーリッチ層に減税をしたら豪華ヨットが売れて景気が上向くとか言っているトランプさんが好みそうなタイプの人だ。

Ms Bahlsen responded by doubling down and attempting to defend the company’s Nazi-era record.

“That was before my time,”  she told Bild, Germany’s highest-selling newspaper. “We paid the forced labourers as much as the Germans and treated them well. We did nothing wrong.”

 [...]

Some of those who worked at Bahlsen later said they were treated relatively well — by Nazi standards. They were paid wages but money was deducted for their food and lodging. They were made to live in barracks where they were at the mercy of guards.

この人に言わせたら、ホロコーストに比べるとアメリカの日系人強制収容所の待遇は全然マシ、みたいな話になるのだろうか...。

 

 

謝罪に追い込まれたらしい。

www.bbc.com

 

ナチスを軽々しく扱って謝罪させられたドイツの若い人といえば、こちらもそう。

gospurs.hateblo.jp

ロシアではスターリン

www.bbc.com

 

「あいつら大嫌いだ」 

www.youtube.com

 

「これ捨てておいて」「あいよ」

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